
朝から暑い一日で、牛達も水の近くから離れようとはせず、けんかの強い牛は、 水のみ場を仕切ってました。
牛も縦社会でして,強弱があるんですよ。
強いやつから順番に物事がはこぶようになってて、奥田のように、導入した牛が一部屋に15から30頭ぐらいずつ一緒に入っているもんで、どないしても、貧富の差が出てしまうんですよ。
観えないストレスが一番怖いですよねー。牛さんたちも人と一緒なんですよ。
かといって、弱い牛さんをほってある訳じゃないんですよ。
牛は、基本的にお腹が満たされれば、ねるんですよ。
だから強い牛が、寝るのを見計らって、弱い牛用に自家配合したえさをあげてるのですわ。
ビタミンとかミネラルのバランスをちゃんと考えないと牛もデリケートなんで弱るのが早いんですよ。
欠損するとキュウティクルに艶がなくなって、亀の子たわしみたいに見えるんですよ。
それを、良質の草と天然の糖蜜と日本酒でリカバーしてあげるんです。
コスト的に考えると人間と同じぐらいかかりますけどね。
お客さんに安心で、おいしい物を食べていただきたいと思う気持ちは、
奥田牧場のモット−です。それに経済動物とは言え 牛にも命がありますからね。
感謝の気持ちを毎日食べる餌や環境に持って行くようには心がけています。
食べていけることに感謝ですよね。 スィーユー